茨城司法書士政治連盟

　茨城司法書士政治連盟は、茨城司法書士会が政治活動を出来ないために、その政治部門として設置されています。

　司法書士の業務は、日々他業種やインターネットなどの進化を利用した民間業者などの浸食にさらされています。また、反対に相続登記義務化などの追い風もあります。

　浸食と追い風に対して、一つの方法は、この状況で、なにも活動せずほっておくこともできます。

　もう一つは、司法書士に取って有益な活動を各単位会の政治連盟が、地元の国会議員の先生を動かして、司法書士推進議員連盟の活動に一本化し、身近な問題には法務省、法改正には政府を動かす流れを作ることも考えられます。

　微力ですが、茨城でも活動しています。

　普段は、会長と幹事長を中心に活動を展開しています。東京の自民党本部での司法書士推進議員連盟の朝８時からの会議は宮本担当東京の励ます会も主に宮本が担当しています。

　各地の励ます会は、副会長地区担当幹事と会長幹事が、分担して出席しています。

　また、最近の試みとして、司法書士業務の問題点とその対策ということで昨年から会員にアンケートの回答をお願いし、その意見を集約することも行っています。葉梨衆議院議員と、その資料をもとに意見交換会を計画しています。

　会員司法書士の普段の業務がやりやすくなるよう努力を重ねています。

　政治連盟の活動にご理解ご協力お願いします。